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通話オプションの選び方 — 5分/10分/完全かけ放題の判断軸

📌 情報の取り扱いについて:本記事の料金・プラン内容は各社公式情報を確認しながら作成していますが、改定やキャンペーン変更により内容が古くなることがあります。申込前には必ず各社公式サイトで最新情報をご確認ください。記載に誤りを見つけられた場合はお問い合わせフォームよりご連絡いただけると助かります。

「最近は LINE通話があるから、電話オプションなんていらない」と考えてプランを選ぶ人は多いと思います。実際、家族・友人とのおしゃべりだけならその通りで、通話オプションを外せば月400円前後〜2,000円弱の固定費を減らせる場合があります。

ただし、ここには落とし穴があります。医療機関の予約、市役所への問い合わせ、宅配の再配達依頼、カスタマーサポートへの連絡 などは、Webやアプリで済む場合もありますが、普通の電話番号への発信が必要になる場面も多くあります。月に数回でも長めの電話が入ると、通話料だけで1,000円を超えてしまうケースは珍しくありません。

この記事では、月の通話時間を確認する方法から、5分/10分/完全かけ放題のどれが自分に合うかを判断する軸を、2026年5月時点の各社公開情報をもとに整理します。

① まず、自分の月の通話時間を確認する

通話オプションを選ぶ前に、まず 直近3ヶ月の自分の通話時間 を把握します。1分も知らずに「とりあえずかけ放題」を選ぶと、月1,000円以上を使い切れずに払い続けることになります。

iPhoneの場合

電話アプリを開いて、画面下の「履歴」タブを表示します。発信した相手をタップすると、各通話の時間が秒単位で表示されます。1ヶ月分の合計時間は手計算になりますが、上から眺めれば「1回1〜3分が多い」「ほぼ毎日10分以上の通話がある」という肌感は掴めます。

iOS本体では月別の合計通話時間を簡単に集計しにくいため、正確に確認したい場合は契約中の通信会社の通話明細を確認してください。通話履歴を扱うサードパーティアプリを使う場合は、権限やプライバシーポリシーを確認したうえで慎重に利用してください。

Androidの場合

Androidも電話アプリの履歴から個別の通話時間を確認できます。ただし、月別の合計時間を見られるかどうかは機種・電話アプリ・OSバージョンによって異なります。正確に確認したい場合は、契約中の通信会社の通話明細を確認してください。

キャリアの My Page を使う

最も確実なのは、各社の会員ページ(My docomo / My au / My SoftBank / 楽天モバイル my 楽天モバイル など)や請求明細で過去の通話明細を確認する方法です。確認できる期間や、事前申込みの有無は会社によって異なるため、契約中の通信会社の明細サービスを確認してください。

月の通話時間の目安は、おおむね次の4つの層に分けると整理しやすくなります。

  • 〜10分/月:ほぼ LINE通話で済んでいる人。普通の電話番号でかけるのは月1〜2回
  • 10〜60分/月:仕事の確認・予約・配達対応など、1回1〜3分の短い電話を週に数回〜月に十数回かける人
  • 60〜120分/月:用件の電話に加えて、家族・友人と10〜15分の通話が月に数回ある人
  • 120分以上/月:仕事・プライベートともに10分以上の長電話が日常的にある人

② 通話オプションの種類と各社料金

通話オプションは、大まかに「5分以内」「10分以内」「完全かけ放題」の3層に分かれます。料金は2026年5月時点の各社公開情報を基にしています。

5分以内かけ放題

短い電話を頻繁にかける人に合う層です。ahamo は本体プランに5分以内通話が含まれている ため、追加料金なしでこの層をカバーできます。

プラン/オプション 5分以内かけ放題
ahamo(30GB/2,970円) 込み
LINEMO ベストプランV(30GB/2,970円) 込み(プラン仕様として5分以内の国内通話無料。超過後22円/30秒、0570など対象外番号あり)
povo2.0 +550円/月
LINEMO ベストプラン +550円/月(通話準定額)
IIJmio +500円/月
日本通信SIM 合理的シンプル290 +390円/月。合理的みんなのプラン・合理的50GBプランは、5分かけ放題または月70分無料通話を基本料内で選択可能
NUROモバイル +490円/月
イオンモバイル +550円/月

時間を超えた分の通話料は会社によって異なります。大手キャリア系・オンライン専用プランでは22円/30秒の例が多い一方、日本通信SIM・IIJmio・NUROモバイルなどは標準アプリやオートプレフィックスで11円/30秒になるプランがあります。1回の電話が常に5分以内で終わる人なら、5分かけ放題を軸に選ぶのが分かりやすいです。

6〜10分かけ放題

「予約電話で受付の待ち時間も含めると5分では足りない」「家族との連絡が10分前後で終わる」という人に合う層です。

プラン/オプション 6〜10分かけ放題
HISモバイル 自由自在2.0(20GB/30GB) 6分かけ放題込み ※注
UQ mobile コミコミプランバリュー(35GB/3,828円) 10分かけ放題込み。電話きほんパック(V)は条件を満たす場合に無料で利用できるが別途申し込みが必要。プラン変更後は有料化の可能性あり
Y!mobile シンプル3 S/M(だれとでも定額+) +880円/月
Y!mobile シンプル3 L 10分かけ放題込み(申し込み不要)
mineo +550円/月
IIJmio +700円/月
NUROモバイル +880円/月
イオンモバイル +935円/月
BIGLOBEモバイル(10分) +913円/月。BIGLOBEでんわアプリ(専用アプリ)からの発信が対象。10分超過後は9.9円/30秒。標準の電話アプリからそのまま発信した場合とは条件が異なる

※ HISモバイル 自由自在2.0は、1GB/3GB/7GB/10GBでは6分かけ放題は標準付帯ではなく、月500円の6分かけ放題オプションとして追加する形になります。

UQ mobileのコミコミプランバリューは、35GB+1回10分以内の国内通話かけ放題+月額3,828円のセットです。電話きほんパック(V)は、条件を満たす場合に無料で利用できますが、別途申し込みが必要です。コミコミプランバリュー以外へ変更した場合は翌月以降有料になる可能性があるため、不要なら廃止手続きも確認してください。0570 などのナビダイヤルや一部特番など、通話定額の対象外となる番号もあります。データ容量が中〜大、かつ10分前後の電話がある人には選択肢として整理しやすいプランです。

完全かけ放題

時間制限を気にせず長電話したい人向け。月額は1,100円〜1,980円の幅があります。

プラン/オプション 完全かけ放題
ahamo +1,100円/月
mineo +1,210円/月
NUROモバイル +1,430円/月(1回120分まで。120分超過時は切断される場合あり)
HISモバイル +1,480円/月
IIJmio(かけ放題+) +1,400円/月(長時間通話時は自動で切断される場合あり)
日本通信SIM +1,600円/月、または+1,200円/月(合理的シンプル290・合理的みんなのプランは+1,600円、合理的50GBプランは+1,200円。プランにより異なるため公式料金表で確認)
Y!mobile シンプル3 S/M(スーパーだれとでも定額+) +1,980円/月
Y!mobile シンプル3 L(スーパーだれとでも定額+(L)) +1,100円/月(シンプル3 Lは10分以内の国内通話が標準で含まれ、時間無制限化はこのオプションで+1,100円)
イオンモバイル(フルかけ放題) +1,650円/月(1回120分で通話終了。かけ直しは可能)
povo2.0 +1,650円/月
LINEMO ベストプラン(通話定額) +1,650円/月
LINEMO ベストプランV(通話定額 for LINEMOベストプランV) +1,100円/月
UQ mobile コミコミプランバリュー(通話放題) +1,100円/月
au・ドコモ・SoftBank 本体プラン +1,980円/月

同じ「完全かけ放題」でも、ahamo と au本体プランでは880円差があります。長電話派の人ほど、この差は固定費として効いてきます。

なお、ここでいう「完全かけ放題」は、通常の国内通話を時間制限なく使いやすいという意味です。0570などの対象外番号、不正利用と判断される通話、長時間通話時の切断・制御などは各社で条件が異なります。契約前に公式の対象外通話・注意事項を確認してください。

楽天モバイル:アプリ通話無料/15分標準通話オプション

楽天モバイルは、上記の「完全かけ放題」とは仕組みが異なるため別枠で整理します。Rakuten Link 経由なら多くの国内通話が追加料金なし で、これがメインの通話無料化の仕組みです。標準電話アプリで15分以内の国内通話を使いたい場合は、別途「15分(標準)通話かけ放題」オプション(+1,100円/月)を追加します。ただし、Rakuten最強プラン(データタイプ)は対象外です。完全な無制限かけ放題ではない点にも注意してください。

③ アプリ通話無料という選択肢

通話オプションを買わずに、特定のアプリを経由して通話料をゼロにする 選択肢もあります。

Rakuten Link(楽天モバイル)

楽天モバイル契約者向けの専用通話アプリで、Rakuten Link経由なら、固定電話や他社携帯番号への多くの国内通話を追加料金なしで発信できます。ただし、0570などのナビダイヤル、一部特番、国際電話などは無料通話の対象外です。

対象外・有料になる番号は、おおまかに次の通りです。

  • 0570(ナビダイヤル)、0180、188(消費者ホットライン)、117(時報)、177(天気予報)、国際電話などは無料通話の対象外、またはOS標準の電話アプリに切り替わって有料になる場合があります
  • 0120などのフリーダイヤルはRakuten Linkから直接発信できない場合があります

110/119/118などの緊急通報もRakuten Linkからは発信できず、OS標準の電話アプリから発信します。

iPhoneでは、固定電話やRakuten Linkを利用していない携帯電話からの着信は、Rakuten LinkアプリではなくOS標準の電話アプリに着信します。また、iOS17.2以降のiPhoneでは、Rakuten Linkからの留守番電話通知は届きません。仕事の電話を受ける人は、発信・着信・留守電通知の挙動を事前に確認しておくと安心です。

LINEギガフリー(LINEMO)

LINEMOのLINEギガフリーは、LINEアプリのトーク・音声通話・ビデオ通話のデータ通信量を月間データ容量から消費しない仕組みです。LINEユーザー同士の通話はもともと電話回線の通話料はかかりませんが、LINEギガフリーは固定電話や携帯番号への通常発信を無料にするものではありません。以前あったLINE Outは2023年5月31日に終了しているため、固定電話や携帯番号へ発信したい場合は、通常の電話回線の通話料または通話オプションが必要です。

④ 標準アプリまたは専用アプリで通話料が安い格安SIM

「かけ放題までは要らないが、月に数回はちゃんと電話したい」という人には、標準アプリ(または専用アプリ)の通話料そのものが安い格安SIM という選択肢もあります。

格安SIM 標準アプリの通話料 備考
HISモバイル 9円/30秒 アプリ不要・プレフィックス不要
日本通信SIM 11円/30秒 アプリ不要
IIJmio 11円/30秒 アプリ不要・mioID内は8.8円/30秒
NUROモバイル 11円/30秒 アプリ不要
イオンモバイル 11円/30秒 国内通話は自動プレフィックス等により11円/30秒で利用可。ただし、緊急通報・ナビダイヤル・一部短縮番号・国際通話などは対象外
y.u mobile 11円/30秒(0035でんわ) 専用アプリ経由

大手キャリアの標準22円/30秒と比べると、ほぼ半額です。月30分の通話なら、22円/30秒なら1,320円、11円/30秒なら660円。「月の通話時間が30〜60分前後で、かけ放題を毎月使い切れる自信がない」 という人には、通話料の安さを軸に選んだ方が結果的に固定費を抑えられるケースがあります。

なお、y.u mobileは専用アプリ「0035でんわ」または指定のプレフィックス発信が必要です。通常の電話アプリからそのまま発信すると22円/30秒になるため、標準アプリで安くなる格安SIMとは分けて考えてください。

なお、mineoはオプションなしの通常国内通話料は22円/30秒です。一方、10分かけ放題に加入している場合は、10分超過後の国内通話料が11円/30秒になります。オプションなしで少しだけ電話する人は通常通話料を、10分かけ放題(月額550円)を付ける人は超過後料金もあわせて確認してください。時間無制限かけ放題は月1,210円です。

⑤ 通話パターン別の選び方マトリクス

①で確認した月の通話時間と、通話の傾向を組み合わせると、おおむね次のマトリクスに落とし込めます。あくまで大まかな傾向で、具体的なプラン名は比較ツールで確認してください。

月の通話時間 通話の傾向 向いている方向性
〜10分 ほぼ LINE通話 通話オプションなし。標準アプリ通話料が安い格安SIMで十分
〜10分 楽天圏で生活 楽天モバイル+Rakuten Linkで、多くの国内通話は追加料金なし。ただし0570など対象外番号あり
10〜60分 1回1〜3分の短い電話多め 5分以内かけ放題込みのプラン(ahamo・LINEMOベストプランV)
10〜60分 5分前後の電話が多い HISモバイル自由自在2.0(20GB/30GBなら6分込み)または UQコミコミプランバリュー(10分込み)
60〜120分 5〜10分の電話が中心 10分かけ放題込みプラン(UQコミコミ)または +550〜935円程度の10分オプション
120分以上 10分超えの長電話あり 完全かけ放題(ahamo +1,100円、LINEMOベストプランV +1,100円、UQコミコミプランバリューの通話放題 +1,100円、Y!mobile シンプル3 Lのスーパーだれとでも定額+(L)+1,100円など)または Rakuten Link
変動が激しい 月による povo2.0(月額の通話トッピングを、必要な月だけ申し込む。自動継続のため不要になったら解除を忘れない)

このマトリクスの「向いている方向性」は、データ容量や経済圏・回線品質を考慮していません。最終的には、データ容量・通話・サポート・経済圏ポイントを総合して判断してください。

⑥ かけ放題の対象外通話に注意

どの会社の「かけ放題」も、すべての電話番号が対象になるわけではありません。次の番号への通話は、かけ放題に加入していても 別途通話料がかかる ことが一般的です。

  • 0570(ナビダイヤル):カスタマーサポート・予約センター等で使われる番号。多くの通話定額・かけ放題の対象外で、別途通話料がかかります。料金は接続先や案内内容によって異なるため、発信前の音声案内を確認してください
  • 188(消費者ホットライン)/117(時報)/177(天気予報)/104(番号案内料) などの3桁特番
  • 0180(テレドーム)/0990(情報料系) などの特定番号
  • 国際電話(海外への発信)
  • 衛星電話(船舶電話・航空機公衆電話など)
  • 他社の電話会社識別番号(00XY)経由の発信

特に 0570(ナビダイヤル) は、カスタマーサポートや病院・役所・各種予約センターで広く使われています。「医療機関の問い合わせ電話で意外と高額になった」というのは、0570発信が原因のことが多いです。

「完全かけ放題に入っているから安心」と思っていても、月に1〜2回ナビダイヤルにかけると、数百円の通話料が請求されます。気になる人は、各社公式サイトで「通話料がかかる電話番号」「かけ放題対象外」を一度確認しておくと安心です。

まとめ

通話オプションは、月額400円前後〜2,000円弱の固定費が乗ってくる項目で、データ容量と並んで月のスマホ代を大きく左右します。

「とりあえず安心料でかけ放題」と「LINE通話があるから不要」のどちらも、自分の通話パターンに合っていなければ無駄になります。まずは 直近3ヶ月の通話履歴を眺めて、月の通話時間と1回あたりの長さを把握する ところから始めるのが、結果的に一番無駄が少なくなります。

選択肢を整理すると、次の4つから自分のパターンに合うものを選ぶ流れになります。

  1. オプションなし+アプリ通話:LINE通話/Rakuten Link で済む人
  2. 5分/6分/10分かけ放題:1回の電話が時間内で終わる人。HISモバイル6分込み・UQコミコミ10分込みなどプラン本体に含まれるパターンも検討
  3. 完全かけ放題:時間を気にせず長電話する人。ahamoの+1,100円が比較的低額
  4. 標準アプリの通話料が安い格安SIM:通話量が読めない月がある人

通話オプションだけ別契約することはできないので、データ容量・サポート・経済圏も含めた総合判断でプランを決めることになります。

よくある質問

通話オプションは本当に必要?LINE通話で代替できる?
家族・友人とのおしゃべりだけならLINE通話で代替でき、通話オプションを外せば月400円前後〜2,000円弱の固定費を減らせる場合があります。ただし、医療機関の予約、市役所への問い合わせ、宅配の再配達依頼、カスタマーサポートへの連絡 などは普通の電話番号への発信が必要になる場面が多く、月に数回でも長めの電話が入ると通話料だけで1,000円を超えてしまうケースがあります。まずは直近3ヶ月の自分の通話時間を確認してから判断するのが安全です。
5分かけ放題が込みのプランはどれ?
ahamo(30GB/2,970円)は本体プランに5分以内の国内通話が含まれています。LINEMO ベストプランV(30GB/2,970円)もプラン仕様として5分以内の国内通話無料が含まれ、超過後は22円/30秒(0570など対象外番号あり)。オプションとして追加する場合は、povo2.0 +550円/月、LINEMO ベストプラン +550円/月(通話準定額)、IIJmio +500円/月、日本通信SIM 合理的シンプル290 +390円/月、NUROモバイル +490円/月、イオンモバイル +550円/月、などがあります。
10分かけ放題が込みのプランはどれ?
UQ mobile コミコミプランバリュー(35GB/3,828円) は10分以内の国内通話かけ放題が含まれます。Y!mobile シンプル3 L も10分かけ放題が標準で含まれます(申し込み不要)。HISモバイル 自由自在2.0は20GB/30GBで6分かけ放題込み(1GB/3GB/7GB/10GB は別途月500円のオプション)。オプションとして追加する場合は、Y!mobile シンプル3 S/M の「だれとでも定額+」+880円/月、mineo +550円/月、IIJmio +700円/月、NUROモバイル +880円/月、イオンモバイル +935円/月、BIGLOBEモバイル +913円/月(BIGLOBEでんわアプリ経由)などがあります。
完全かけ放題の料金は各社いくら?
月額 1,100円〜1,980円 の幅があります。比較的低額なのは ahamo +1,100円/月、LINEMO ベストプランV +1,100円、UQ mobile コミコミプランバリュー(通話放題)+1,100円、Y!mobile シンプル3 L(スーパーだれとでも定額+(L))+1,100円。中位はmineo +1,210円、IIJmio +1,400円、NUROモバイル +1,430円、HISモバイル +1,480円。高位はpovo2.0 +1,650円、LINEMO ベストプラン(通話定額)+1,650円、イオンモバイル(フルかけ放題)+1,650円、au・ドコモ・SoftBank 本体プラン +1,980円、Y!mobile シンプル3 S/M +1,980円。同じ完全かけ放題でも、ahamo と au本体プランでは 880円差 があります。
Rakuten Link はかけ放題の代わりになる?
Rakuten Link経由なら、固定電話や他社携帯番号への多くの国内通話を追加料金なしで発信できるため、通話オプションなしで実質的にかけ放題に近い使い方ができます。ただし、0570(ナビダイヤル)、0180、188(消費者ホットライン)、117(時報)、177(天気予報)、国際電話 などは無料通話の対象外、または OS標準の電話アプリに切り替わって有料になる場合があります。110/119/118 などの緊急通報もRakuten Linkからは発信できません。iPhone では固定電話やRakuten Linkを利用していない携帯電話からの着信はOS標準の電話アプリに着信し、iOS17.2以降では留守番電話通知は届かない仕様もあります。
0570(ナビダイヤル)はかけ放題の対象になる?
多くの通話定額・かけ放題では 対象外 で、別途通話料がかかります。料金は接続先や案内内容によって異なるため、発信前の音声案内を確認してください。同じく対象外になることが多い番号として、188(消費者ホットライン)/117(時報)/177(天気予報)/104(番号案内料)などの3桁特番、0180(テレドーム)/0990(情報料系)、国際電話、衛星電話、他社の電話会社識別番号(00XY)経由の発信などがあります。0570 は医療機関・役所・カスタマーサポート・予約センターで広く使われているため、月に1〜2回でも数百円の通話料が請求されることがあります。
標準アプリで通話料が安い格安SIMは?
HISモバイルが9円/30秒(アプリ不要・プレフィックス不要)と最も安く、日本通信SIM・IIJmio・NUROモバイル・イオンモバイルが 11円/30秒(アプリ不要)。IIJmio はmioID内なら8.8円/30秒。y.u mobile は専用アプリ「0035でんわ」または指定のプレフィックス発信で11円/30秒です(通常の電話アプリからは22円/30秒)。大手キャリアの標準22円/30秒と比べてほぼ半額で、月30分の通話なら22円/30秒で1,320円のところ11円/30秒で660円。「月の通話時間が30〜60分前後で、かけ放題を毎月使い切れる自信がない」人には通話料の安さを軸に選ぶ方が固定費を抑えられる場合があります。

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※ 本記事の料金・条件は2026年5月時点の各社公開情報を基にしています。実際の料金・適用条件は変動する可能性があります。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。