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mineoとIIJmioどっちがいい?料金・速度・通話を10項目で比較

結論:〜25GBはIIJmioが一段安く、標準アプリの通話料も11円/30秒で有利。大容量は帯で入れ替わり、26〜30GBと36〜50GBはmineo(30GB 2,178円・50GB 2,948円)、31〜35GBはIIJmio 35GB 2,400円、51〜55GBはIIJmio 55GB 3,900円のみが該当。容量上限なしで使いたい人は、mineoのマイそく(最大速度の制限つき・平日12時台の大幅な速度制限・3日10GB制限あり。なお昼の制限中も通常の音声通話は利用できます)も選択肢になります。
📌 情報の取り扱いについて:本記事の料金・プラン内容は各社公式情報を確認しながら作成していますが、改定やキャンペーン変更により内容が古くなることがあります。申込前には必ず各社公式サイトで最新情報をご確認ください。記載に誤りを見つけられた場合はお問い合わせフォームよりご連絡いただけると助かります。

mineo(マイネオ)IIJmio(アイアイジェイミオ) は、どちらも長く運営されている老舗の格安SIM(MVNO)です。価格・回線選択・独自サービスのバランスでファンが多く、「結局どっちがいいの?」と迷われやすい2社でもあります。

mineo は 3キャリア対応(au / docomo / SoftBank)で、容量別の「マイピタ」と、速度制限付きの容量上限なし型(最大速度を選ぶ)「マイそく」という二本立てが特徴。IIJmio は 2キャリア対応(au / docomo)で、2GB〜55GBまでの「ギガプラン」を、音声通話SIM・音声eSIM・SMS SIM・データSIM・データeSIMなどのSIM種別で組み合わせられます。

この記事では、2026年7月時点の各社公開情報をもとに、mineo と IIJmio の違いを 10項目 で整理します。最後に「こういう人はこっち向き」という結論を示しています。

mineoとIIJmioの違いは?【結論は4つ】

細かい比較に入る前に、両者の違いを4つに要約します。

  1. 選べる回線 — mineoはau/ドコモ/ソフトバンクの3キャリア対応、IIJmioはau/ドコモの2キャリア。ソフトバンク回線のまま格安SIMにしたい人にとって、この2社ではmineoが唯一の選択肢になります。
  2. 容量帯で安さが逆転する — 〜25GBはIIJmio(2GB 850円〜/25GB 2,000円)、26〜30GBと36〜50GBはmineo(30GB 2,178円/50GB 2,948円)、31〜35GBはIIJmio(35GB 2,400円)が有利。51〜55GBはIIJmio 55GB(3,900円)のみが該当します。
  3. 容量上限なし型の有無 — mineoには速度制限付きの容量上限なし型「マイそく」(スタンダード990円・最大1.5Mbps・平日12時台と3日10GB制限あり)があります。IIJmioに容量上限なし型はありません。
  4. 独自機能の方向性 — mineoはフリータンクなどユーザー間でパケットを分け合うコミュニティ機能が特徴。IIJmioは音声eSIM・データeSIMなどSIM種別が細かく選べて、デュアルSIMのサブ回線用途に組み込みやすい構成です。

通信速度はどちらもMVNOなので、平日12時台や夕方に速度が落ちる傾向は共通です(詳しくは⑥へ)。以下、10項目で詳しく見ていきます。

基本スペック早見表

項目mineoIIJmio
提供元オプテージ(関西電力系)インターネットイニシアティブ(IIJ)
回線au / docomo / SoftBank(3キャリア)au / docomo(2キャリア)
音声SIM最安3GB/1,298円2GB/850円
中容量の目安30GB/2,178円25GB/2,000円
大容量上限50GB/2,948円55GB/3,900円
容量上限なし型プランマイそく(速度制限付きの容量上限なし型/昼時間帯制限・3日10GB制限あり)なし
データシェア/繰り越しフリータンク/パケット繰り越しあり同一mioID内シェア/繰り越しあり
家族割引家族割引-55円(最大5回線)/デュアルタイプ3回線目以降-165円同一mioIDで音声SIM・音声eSIM2回線以上で1回線あたり-100円(最大5回線、申込必須)
5G対応
eSIMeSIM対応(SプランはeSIM不可、Aプラン/Dプランは事前確認)音声eSIM・データeSIM対応(データeSIMはドコモ網のみ)
申込みオンライン中心(提携店舗一部あり)オンライン中心

ぱっと見でわかる通り、「mineo は 使い方の自由度」、「IIJmio は 月額の安さとプラン段数の多さ」 で性格が違うプランです。

① 月額料金の考え方

mineo の音声プラン(マイピタ・デュアルタイプ)は、3GB/1,298円・7GB/1,518円・15GB/1,958円・30GB/2,178円・50GB/2,948円 の5段階。3キャリアの中から好きな回線を選べて、どの回線でも同じ料金です。

IIJmio のギガプラン(音声SIM・タイプA/D)は、2GB/850円・5GB/950円・10GB/1,400円・15GB/1,600円・25GB/2,000円・35GB/2,400円・45GB/3,300円・55GB/3,900円 の8段階。タイプA(au回線)とタイプD(docomo回線)で月額は同じです。

少〜中容量帯では IIJmio の方が一段安い 価格になりやすく、たとえば「月10GB前後で十分」という人なら、mineo 15GB が 1,958円に対して、IIJmio 15GB は 1,600円(2026年7月時点)。約350円の差がつきます。一方、26〜30GBの帯では mineo 30GB(2,178円)が逆転します(IIJmioでこの帯をカバーするのは35GB 2,400円のため)。31〜35GBなら逆にIIJmio 35GBが安く、帯によって入れ替わります。容量の刻みと月額のバランスは、自分の月間データ量で当てはめないと判断しづらいところです。

② データ容量の柔軟さ — マイそく vs ギガプラン

mineo には、容量という考え方をいったん外した 「マイそく」 という独自プランがあります。容量上限なしのかわりに 最大速度 を選ぶ、という独特な設計です。

マイそくのコース月額最大速度
スーパーライト250円最大32kbps
ライト660円最大300kbps
スタンダード990円最大1.5Mbps
プレミアム2,200円最大5Mbps

スタンダードは軽めの動画・音楽ストリーミング・LINE通話などに使いやすく、プレミアムはWeb閲覧や動画視聴にも使いやすい速度帯です。ただし、実際の体感は混雑状況・画質設定・端末によって変わります。また、月曜〜金曜の12時台に速度制限 がかかり、スーパーライト/ライト/スタンダードは最大32kbps、プレミアムは最大200kbps です。さらに、混雑回避のため 3日間で10GB以上利用した場合の速度制限 もあるため、固定回線代わりにする場合は注意が必要です。

IIJmio にマイそくのような速度別の容量上限なし型はありませんが、ギガプラン側に データシェア(同一mioID内で複数SIMがデータ量を共有・無料だが会員ページでのグループ設定が必要)繰り越し(余った分は翌月末まで持ち越し) が用意されていて、月によって使う量にムラがある人にも向きます。

③ 通話オプション

両社ともキャリア標準とは違う通話料金体系・オプションを持っています。

通話オプションmineoIIJmio
通話料22円/30秒(専用アプリ「mineoでんわ」発信で10円/30秒)11円/30秒(専用アプリ不要)
5分かけ放題+500円/月
10分かけ放題+550円/月+700円/月
完全かけ放題+1,210円/月+1,400円/月
家族間割引同一mioID内 8.8円/30秒

標準アプリのまま安いのは IIJmio(11円/30秒)で、mineoの標準通話は22円/30秒。ただしmineoは専用アプリ「mineoでんわ」経由なら10円/30秒になり、条件付きでは最安になります。月数十分の通話なら定額に入らなくても収まります。一方、「10分かけ放題」だけで比較すると mineo +550円が IIJmio +700円より150円安い。短い通話を毎日数回かけるなら mineo、家族間で長く話す機会が多いなら IIJmio の家族間割引、というすみ分けになります。

なお、かけ放題・通話定額には、国際電話、ナビダイヤル、転送電話、緊急通報など対象外となる通話があります。詳細は各社公式の通話オプション条件を確認してください。

④ 大容量プラン

ヘビーユーザー向けの容量を比べると、IIJmio は最大55GB/3,900円 まで一段ずつ刻みがあるのに対し、mineo のマイピタは最大50GB/2,948円。容量が5GB異なる比較にはなりますが、50GB級だと mineo の方が約1,000円安く、データ量で勝負するなら mineo 50GB が候補に入ります。

容量を超えた場合の挙動も両社で違います。mineo は規定容量を超えると 最大200kbps に制限されるのに対し、IIJmio は 最大300kbps。どちらも最大値で、動画視聴には厳しい速度です。地図やテキスト中心なら比較的使いやすいのは IIJmio の300kbps側ですが、IIJmioは低速通信中に3日間で366MBを超えるとさらに制限される場合があります。

さらに mineo のマイピタには、容量を使い切った後の補助としてパケット放題サービスを組み合わせられます。2026年5月時点では、デュアルタイプの3GB/7GBはパケット放題1Mbps、15GB/30GB/50GBはパケット放題3Mbpsを追加料金なしで利用できます(3GBのデータ通信のみ=シングルタイプではパケット放題1Mbpsを申し込めません)。ただし、自動付帯ではなく別途オプション申込みが必要 で、混雑回避のため3日間で10GB以上利用時などに速度制限がかかる場合があります。「普段は中容量、超えても困らないようにしたい」人には、これだけで mineo を選ぶ理由になり得ます。

⑤ データシェア・フリータンクの仕様差

mineo にはユーザー同士でパケットを融通し合う「フリータンク」 という独自の仕組みがあります。引き出しは 毎月21日〜末日、1回最大・月合計とも1,000MBまで(2024年9月の改定で回数制限は撤廃。累計で出し超えている場合は残容量1,000MB以下などの条件あり・マイそくは引き出し不可)という条件があり、毎月どうしても1GB足りないという人には心強い保険になります(利用条件は変更されることがあるため、実際に使う前にmineo公式・マイネ王の案内を確認してください)。同じ家族・知人間では「パケットギフト」で容量を渡し合うこともできます。

IIJmio は同一mioID内で複数SIMがデータ量を共有する「データシェア」が無料で標準付帯 されています。家族や2台目端末でも、契約管理を同一mioIDにまとめる前提で考えてください。誰が使っても合算容量から減っていく形なので、月ごとの偏りを吸収しやすい設計です。

「同じmineoユーザーのコミュニティで助け合いたい」なら mineo のフリータンク、「同一mioID内で容量を融通したい」なら IIJmio のデータシェア、と用途で選び分けるとよいでしょう。

⑥ 通信速度と回線品質

両社とも MVNO(仮想移動体通信事業者)なので、大手キャリア本体に比べて 平日12時台や夕方のラッシュ時間帯に速度が落ちる傾向 が報告されることが多いプランです。これは MVNO 全般の構造的な傾向で、各時間帯の混雑度合いは月や地域・端末によっても変わります。

具体的に「いつ何Mbps出るか」は、第三者の速度計測サイトや、実際の利用者レビューを直近のものでチェックするのが安全です。テキスト・LINE・地図・SNS中心なら問題なく使える場面も多いですが、速度は地域・時間帯・端末・混雑状況で変わります。動画視聴やテザリングを重視する人は、直近の実測値や自分の生活圏での評判を確認してから選ぶのが安全です。

なお、mineo の「マイそく」は 月曜〜金曜の12時台に速度制限(スーパーライト/ライト/スタンダードは最大32kbps、プレミアムは最大200kbps)が公式仕様としてかかっています。マイそくを選ぶ場合、お昼休みの通信は最初から諦める前提で組む必要があります。

混雑時間帯の速度低下がどうしても気になる方は、大手キャリア網をそのまま使う ahamo や UQモバイルも検討するなら「ahamoとUQモバイルの違いを10項目で比較」が参考になります。

⑦ 申込み・サポート

両社ともオンライン申込みが基本ですが、mineo は提携店舗(一部家電量販店や mineoショップ)で対面サポートが受けられる店舗があります。IIJmio はオンライン申込みが中心で、家電量販店などでパッケージやSIMを取り扱う場合はありますが、対面で相談しながら手続きを進めたい人には、mineo の提携店舗・mineoショップの方が選びやすいです。

「初めての格安SIMで、対面で聞きながら申し込みたい」人には mineo のほうが安心しやすく、「自分でWebで完結させたい」人にはどちらでも問題ない、というイメージです。

⑧ 家族割・複数回線割

mineo の家族割引は、最大5回線まで各回線の基本料金から55円割引 されます。さらに、デュアルタイプを3回線以上契約している場合、3回線目以降は 165円割引 になります。家族割引の適用には申込みが必要 で、マイそくスーパーライトは家族割引の対象外 です(家族割引と複数回線割引の適用条件・併用可否は、契約前にmineo公式で確認してください)。mineo 30GB を家族で2回線契約すると、それぞれ55円ずつ引かれて1回線あたり 2,123円になる、というイメージです。

IIJmio にも家族割引があります(2024年10月1日提供開始)。同一mioIDでギガプランの音声SIM・音声eSIMを2回線以上利用する場合、音声SIM/eSIMの月額料金が1回線あたり100円割引されます(最大5回線まで、データSIM・SMSプランは対象外)。適用には、会員専用ページからの申込みに加えて、IIJmioご案内メールの受信設定がONであること、有効なメールアドレスが登録されていること などの条件があります。さらに、同一mioID内のデータシェアや、家族間の通話料が 8.8円/30秒 に下がる仕組みも使えます。mineoは家族割引が55円・デュアルタイプ3回線目以降は165円割引となるため、家族利用では割引額だけでなく、データシェアの仕組みや回線選択も含めて比較してください。

⑨ eSIM・5G・テザリング

両社とも 5G とテザリングは追加料金なしで使えます。eSIM対応については、両社とも対応していますが、細かな条件に違いがあります。

項目mineoIIJmio
5G対応対応
テザリング追加料金なし追加料金なし
eSIM対応(ただしSプランではeSIM利用不可、Aプラン/Dプランは事前に対応状況と動作確認を要チェック)音声eSIM・データeSIMに対応(データeSIMはドコモ網のみ)

mineo はeSIMに対応していますが、SプランではeSIMを利用できない ため、eSIMを使いたい場合はAプラン/Dプランの対応状況と、端末の動作確認を事前に確認してください。IIJmio も音声eSIM・データeSIMに対応しており、データeSIMはドコモ網のみです。

⑩ 解約・乗り換え

両社とも、現状は 解約金(違約金)はかかりません。MNP転出手数料も無料です(事務手数料は別途)。

mineo・IIJmio とも長く運営されているMVNOで、解約の手続き自体もマイページから完結します。気軽に試して、合わなければ別ブランドに乗り換える、という運用がしやすい点は両社とも同じです。

補足①:mineo・IIJmio をデュアルSIMで使うときの考え方

どちらか1社に絞るのではなく、音声通話用の回線とデータ通信用の回線を分けて持つ「デュアルSIM」という使い方もあります。eSIM対応のiPhoneなら、物理SIM+eSIMの2回線を1台にまとめられます。

mineo・IIJmio とも、音声+データのメイン回線としても、データ専用のサブ回線としても契約できます。たとえば次のような役割分担が考えられます。

  • メインを大手回線、サブを mineo / IIJmio のデータ専用にして、ふだんのデータ通信を安く寄せる
  • メインを mineo / IIJmio の音声回線にして、データ容量が足りない月だけ別回線のトッピングで足す

mineo はデータ専用の「シングルタイプ」、IIJmio はドコモ網の「データeSIM」など、データ専用の契約区分が用意されています(音声通話やSMSの可否・月額は契約区分により異なるため、申込前に各公式で要確認)。2回線を同時に使う場合、どちらをデータ通信に使うか(モバイルデータ通信の優先回線)をiPhoneの設定で選ぶ点だけ押さえておけば、運用そのものはシンプルです。

povo や日本通信SIM なども含めた具体的な組み合わせと月額の試算は、別ページ「スマホ2台持ち・デュアルSIM 運用パターン3選」で整理しています。mineo・IIJmio を起点に2回線目を足したい場合の参考にしてください。

また、サブ回線候補としてよく名前が挙がる povo を、同じオンライン専用プランの ahamo と見比べたい方は「ahamoとpovo、結局どっちがいい?月額・データ・通話の違い」で整理しています。

補足②:MNPワンストップで番号そのまま乗り換える手順

mineo・IIJmio とも、電話番号を引き継いで乗り換える MNP(番号ポータビリティ) に対応しています。2023年5月に始まった 「MNPワンストップ」 という方式に両社とも対応しているため、事前に「MNP予約番号」を取得しなくても、乗り換え先(転入先)の申込画面から手続きを進められます(対応事業者どうしの場合)。

大まかな流れは次のとおりです(iPhoneでの申込みを想定)。

  1. 乗り換え先で申込みを始める(mineo なら mineo、IIJmio なら IIJmio の申込ページ)。本人確認書類とクレジットカードを用意します。
  2. 申込画面で 「MNP予約番号なし(MNPワンストップ)」 を選び、今使っている事業者(転出元)と、移したい電話番号を指定します。
  3. 案内に従って ワンストップの手続きを完了します(申込完了メールやマイページの案内に沿って進める形で、画面の指示どおりに操作すれば番号移行の依頼が完了します)。
  4. SIMカード到着後(eSIMの場合はプロファイル発行後)、回線切替(開通)手続きを行うと、番号そのままで使い始められます。

注意点として、今使っている事業者がMNPワンストップに対応していない場合は、従来どおり転出元で「MNP予約番号」を取得してから申し込む流れになります(対応状況は転出元の公式で要確認)。手続きの細かな画面の出方は事業者ごとに異なるため、各公式の案内に沿って進めるのが確実です。なお mineo・IIJmio とも MNP転出手数料はかからず、解約金(違約金)も現状ありません(事務手数料は別途・上の「⑩ 解約・乗り換え」も参照)。

そもそも mineo・IIJmio に加えて日本通信SIMのようなドコモ網MVNOも候補に入れたい場合は、「ahamo vs 日本通信SIM」「HISモバイル vs 日本通信SIM」もあわせて読むと、低容量〜大容量それぞれで安い水準のMVNOを比べやすくなります。

こんな人は mineo 向き

  • 回線を au / docomo / SoftBank から選びたい(3キャリア対応)
  • 店舗で対面サポートを受けたい(提携店舗あり)
  • マイそくで「速度別の容量上限なし型」を試したい(昼時間帯制限・3日10GB制限を許容できる人)
  • 30〜50GB帯で安いプランを探している(50GB/2,948円)
  • mineoユーザー同士の助け合い(フリータンク)に魅力を感じる

こんな人は IIJmio 向き

  • 少〜中容量帯(2〜15GB)を安く使いたい(2GB/850円〜)
  • 音声eSIMを使いたい
  • 同一mioID内で家族のデータシェア+家族間通話8.8円/30秒を活用したい
  • 通話料そのものを下げたい(11円/30秒・専用アプリ不要)
  • 端末セットのキャンペーンを利用したい

まとめ

mineo と IIJmio は、料金体系の全体像が似ているように見えて、「自由度(mineo)」と「価格と段数の細かさ(IIJmio)」 で性格がはっきり分かれます。

少〜中容量帯(2〜15GB)を素直に安く使いたいなら IIJmio、回線選択や速度別の容量上限なし型・店舗サポート・大容量帯の安さを取りたいなら mineo、という整理になります。容量帯によりますが数百円〜千円前後の差 が出ることが多いので、「自分がマイそくや家族割・eSIM・同一mioID内のデータシェアをどれだけ使うか」で決めた方が後悔が少なくなります。

「そもそも月に何GB使っているか分からない」という場合は、スマホの設定アプリから直近3ヶ月分のデータ使用量を確認し、その平均より少し上の容量帯で比較すると判断しやすくなります。

よくある質問

mineoとIIJmioの違いは?
大きな違いは4つ — ①回線(3キャリア vs 2キャリア)②容量帯で安さが逆転(2〜15GB=IIJmio/50GB級=mineo 50GBがIIJmio 55GBより安い・容量は5GB異なる)③容量上限なし型「マイそく」の有無(mineoのみ)④独自機能(フリータンク vs 豊富なeSIM種別)。詳しくは冒頭の結論4つを参照してください。
mineo と IIJmio、結局どっちが安い?
容量帯によって変わります。少〜中容量帯(2〜15GB)はIIJmioが一段安く、たとえばmineo 15GBが 1,958円 に対してIIJmio 15GBは 1,600円 で約350円差。一方、中〜大容量帯ではmineoが逆転することもあり、mineo 30GBが2,178円に対してIIJmio 25GBは2,000円、35GBは2,400円。さらに50GB級では mineo 50GB/2,948円 に対してIIJmio 55GB/3,900円と約1,000円差でmineoが安くなります(容量は5GB異なります)。
mineo と IIJmio、回線の選択肢はどう違う?
mineoは au/docomo/SoftBank の3キャリア対応 で、どの回線でも同じ料金です。IIJmioは au/docomo の2キャリア対応で、タイプA(au)とタイプD(docomo)で月額は同じ。SoftBank回線を使いたい場合、この2社ではmineoが唯一の選択肢になります。お手持ちの端末の対応バンドと、生活圏でつながりやすいキャリア網を基準に選んでください。
「マイそく」とギガプランはどう違う?無制限で使える?
マイそくは容量上限なしのかわりに最大速度を選ぶ独自プラン(スーパーライト250円/最大32kbps〜プレミアム2,200円/最大5Mbps)。ただし、月曜〜金曜の12時台に速度制限(スタンダード以下は最大32kbps、プレミアムは最大200kbps)と、3日間で10GB以上利用時の速度制限 があり、固定回線代わりにする場合は注意が必要です。IIJmioにマイそくのような速度別の容量上限なし型はなく、ギガプランは容量別の段階制で、同一mioID内のデータシェア(無料・会員ページでのグループ設定が必要)と繰り越しが使えます。
通話料・かけ放題はどっちが安い?
通話料そのものはIIJmioが安く、専用アプリ不要で 11円/30秒。mineoは22円/30秒です。一方、10分かけ放題はmineo +550円/月がIIJmio +700円/月より 150円安く、完全かけ放題もmineo +1,210円/月がIIJmio +1,400円/月より190円安いです。月数十分の通話なら定額に入らずIIJmioの通話料単価を活かす、短い通話を毎日数回かけるならmineo、というすみ分けになります。
家族で使う場合の割引はどっちが有利?
mineoの家族割引は最大5回線まで各回線の基本料金から 55円割引、デュアルタイプ3回線目以降は165円割引(マイそくスーパーライトは対象外)。IIJmioの家族割引(2024年10月開始)は同一mioIDでギガプラン音声SIM/音声eSIMを2回線以上利用時に1回線あたり 100円割引(最大5回線、適用にはご案内メール受信設定ONなどの条件あり)。さらにIIJmioは同一mioID内のデータシェアと、家族間通話料が 8.8円/30秒 に下がる仕組みも使えます。
通信速度はMVNOとしてどのくらい?
両社とも MVNO なので、大手キャリア本体に比べて 平日12時台や夕方のラッシュ時間帯に速度が落ちる傾向 が報告されることが多いプランです。これはMVNO全般の構造的な傾向で、各時間帯の混雑度合いは月や地域・端末によっても変わります。テキスト・LINE・地図・SNS中心なら問題なく使える場面も多いですが、動画視聴やテザリングを重視する人は、直近の実測値や自分の生活圏での評判を確認してから選ぶのが安全です。
eSIMはどちらも使える?
mineoはeSIMに対応していますが、SプランではeSIMを利用できない ため、eSIMを使いたい場合はAプラン/Dプランの対応状況と、端末の動作確認を事前に確認してください。IIJmioは音声eSIM・データeSIMに対応しており、データeSIMはドコモ網のみです。音声eSIMを使いたい人にはIIJmioが選びやすい設計です。

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あわせて使うと便利

mineo・IIJmio を含む大手キャリア/格安SIM 22ブランド・250プラン以上 を、月のギガ数で絞り込んで横並び比較できるツールを公開しています。

スマホ料金比較ツール(22ブランド・250プラン以上)→ sim.tool-koubou.com

毎月使うギガ数を入れるだけで、条件を満たすプランが安い順に並ぶので、mineo・IIJmio 以外の選択肢(楽天モバイル・UQ・Y!mobile・ahamo・povo など)も一気に見渡せます。

※ 本記事の料金・プラン内容は2026年5月時点の各社公開情報を基に作成しています。実際の料金・適用条件は変動する可能性があります。最新情報は必ずmineo公式サイトIIJmio公式サイトでご確認ください。
🧭 迷ったら「2問でかんたん診断」 データ量と通話の2問に答えるだけで、料金の低い候補を安い順に表示します(割引・固定回線・エリア・端末条件は別途ご確認ください)。

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