家族割・光セット割の組み方 — トータルコスト試算とよくある誤解
「家族で揃えると安くなる」と言われますが、実際にいくら下がるのか、どんな条件で適用されるのかは各社バラバラです。割引額だけ見て決めると、固定回線の費用や対象外プランの存在で「思ったほど安くならなかった」というズレが起きやすいテーマでもあります。
この記事では、2026年5月時点の各社公開情報をもとに、docomo / au / SoftBank / UQ mobile / Y!mobile / mineo / IIJmio の家族割・光セット割 を整理し、家族構成別のトータルコストを試算します。最後に、ahamo・povo・LINEMO といったオンライン専用プランに切り替えるときの注意点もまとめています。
単身者と家族契約は前提が違う
家族割の基本は、多くの会社で 「同じグループ内に複数回線をまとめることで、対象プランの月額料金から一定額を引く」 仕組みです。ただし、1回線目から割引される会社、2回線目以降だけ割引される会社、人数カウントだけ対象になるプランなどがあり、細かい条件はブランドごとに異なります。
これに 光回線とのセット割 が重なると、キャリア系(docomo / au / SoftBank)では月1,000円以上の追加割引が乗ります。家族3人が同じキャリアで揃えて、自宅も同系列の光を使っている、というのが「最大割引が効く」家族のテンプレートです。
逆に言えば、バラバラのキャリアを使っている家庭、自宅に固定回線がない家庭、ahamo/povo/LINEMOのようなオンライン専用プランを使っている人がいる家庭 では、家族割の恩恵を取り切れていないケースが多くなります。
① 各社家族割の全体像
docomo:みんなドコモ割+ドコモ光セット割
| 割引名 | 割引額 | 対象プラン |
|---|---|---|
| みんなドコモ割(2回線) | -550円/月 | ドコモMAX / ドコモ ポイ活MAX / ドコモ ポイ活20 など |
| みんなドコモ割(3回線以上) | 最大 -1,210円/月 | 同上 |
| ドコモ光セット割/home 5G セット割 | -1,210円/月 | ドコモMAX / ドコモ ポイ活MAX / ドコモ ポイ活20 / ドコモmini など |
| dカードお支払割 | dカード -220円/月、dカード GOLD U・GOLD・PLATINUM -550円/月 | 対象プラン |
補足:ドコモminiは、みんなドコモ割の 割引対象外 です。ただし、回線数のカウント対象には含まれます。
ドコモは2025年6月5日に料金プランをリニューアルしており、旧 eximo / irumo は2025年6月4日で新規受付終了(既存契約は継続可)。本記事は2025年6月5日以降の現行プランを前提に整理しています。
ahamo は割引対象外ですが、みんなドコモ割の回線数カウントには含まれます。たとえば家族3人のうち1人が ahamo でも、残り2人が ドコモMAX なら「3回線」とカウントされ、その2人は -1,210円/月の対象になります(ahamo 本人は割引なし)。
au:家族割プラス+auスマートバリュー
| 割引名 | 割引額 | 対象プラン |
|---|---|---|
| 家族割プラス(2回線) | -660円/月 | auバリューリンクプラン / 使い放題MAX+ 5G/4G / スマホミニプラン+ など |
| 家族割プラス(3回線以上) | -1,210円/月 | 同上 |
| auスマートバリュー | 主に -1,100円/月(対象プランにより異なる) | au ひかり / コミュファ光 / eo光 他 |
povo2.0 は家族割プラス・auスマートバリューともに対象外です。
SoftBank:新みんな家族割+おうち割光セット
| 割引名 | 割引額 | 対象プラン |
|---|---|---|
| 新みんな家族割(2回線) | -660円/月 | ペイトク無制限 / メリハリ無制限+ 他 |
| 新みんな家族割(3回線以上) | -1,210円/月 | 同上 |
| おうち割光セット | -1,100円/月 | ペイトク無制限 / メリハリ無制限+ など |
補足:対象プランにより条件が異なるため、詳細はSoftBank公式で確認してください。メリハリ無制限+は2026年6月1日で新規受付終了予定、利用中の契約は2026年7月1日からサービス内容・月額料金が改定予定です。SoftBankの試算では、契約時点で受付中の対象プランを公式で確認してください。
LINEMO はどちらも対象外です。
なお、SoftBankでは2026年7月1日から一部料金プランの月額基本料改定が予定されています。長期利用前提で比較する場合は、改定後の料金も公式ページで確認してください。
※本項目は2026年5月時点の受付中・受付終了予定プランをもとに整理しています。SoftBankでは2026年6月2日から「ペイトク2」「テイガク無制限」「ミニフィット2」などの新料金プランが開始予定です。旧プラン側も2026年6月1日で新規受付終了・2026年7月1日から改定予定の項目があります。2026年6月2日以降に公開・更新する場合は、対象プラン名・基本料金・割引後料金を最新の公式情報に差し替えてください。
UQ mobile:家族セット割+自宅セット割
| 割引名 | 割引額 | 対象プラン |
|---|---|---|
| 家族セット割 | -550円/月 | トクトクプラン2 |
| 自宅セット割 | -1,100円/月 | トクトクプラン2 |
なお、トクトクプラン2では自宅セット割または家族セット割とは別に、au PAY カードお支払い割(-220円/月)の対象になる場合があります。また、家族セット割と自宅セット割は重複適用されません。両方の条件を満たす場合は、自宅セット割が優先して適用されます。
注意点:UQ mobileの現行の中心は「コミコミプランバリュー」と「トクトクプラン2」です。旧「トクトクプラン」「コミコミプラン+」「ミニミニプラン」は2025年6月2日で新規受付終了しているため、新規契約では選べません。トクトクプラン2は30GBまで使えるプランですが、月間データ利用量が5GB以下の場合は料金が下がる段階制です。家族セット割・自宅セット割の対象は主にトクトクプラン2で、コミコミプランバリューは家族セット割の人数カウント対象には含まれるものの、家族セット割や自宅セット割の月額割引対象ではありません。割引前提で選ぶ場合は、プランごとの対象可否を公式ページで確認してください。
Y!mobile:家族割引サービス+おうち割光セット(A)
| 割引名 | 割引額 | 対象プラン |
|---|---|---|
| 家族割引サービス(2回線目以降) | -1,100円/月 | シンプル3 S/M/L |
| おうち割光セット(A) | -1,650円/月 | シンプル3 S / M / L |
補足:家族割引サービス、おうち割光セット(A)、おうち割でんきセット(E)は重複適用不可。なお、シンプル3 Sはおうち割でんきセット(E)の対象外です。
家族割引サービスとおうち割光セット(A) は併用できません。どちらか片方のみ適用されます。家族3人以上で固定回線がない場合は家族割、自宅に SoftBank 光/SoftBank Air がある場合はおうち割の方が大きくなりやすい、という棲み分けになります。
mineo:家族割
| 割引区分 | 割引額 |
|---|---|
| 2回線以上の各回線(基本) | -55円/月 |
| デュアルタイプ 3回線目以降 | -165円/月(-55円+増額-110円) |
最大5回線まで、三親等以内の家族が対象です。同性パートナー・事実婚も対象に含まれます。マイそく スーパーライトは対象外で、適用にはmineo契約後にマイページからの申込みが必要です。
IIJmio:家族割引(複数回線割引)
| 割引区分 | 割引額 |
|---|---|
| 音声SIM / 音声eSIM 1回線あたり | -100円/月 |
2024年10月開始の比較的新しい割引です。同一mioIDでギガプランの音声SIM/音声eSIMを2回線以上契約していれば適用(1人で複数回線でもOK、家族でも別住所でも可)。対象は最大5回線までで、会員専用ページからの申込みと、IIJmioからの案内メール受信設定が有効であることが条件です。My IIJmio アプリからは登録できません。なお、家族であってもmioIDが異なる回線は家族割引の対象外です。同一mioID内の音声SIM/音声eSIMが対象です。
② オンライン専用プランは「本人の割引対象外」が基本
ahamo・povo2.0・LINEMO は、各キャリアの オンライン専用ブランド という位置づけで、家族割や光セット割の 割引対象にはなりません。
ただし、ahamo本人にはみんなドコモ割の月額割引は適用されませんが、みんなドコモ割の回線数カウントには含まれます。家族2人がドコモMAXを使っていて、家族の1人がahamoに変更した場合、ahamo回線はみんなドコモ割の回線数カウントには含まれます。そのため、残ったドコモMAXの2人は「3回線あるグループ」とみなされ、-1,210円/月の対象になります。なお、未成年がahamoを利用する場合は、保護者が契約者となり、未成年を利用者登録する形になります。同一ファミリー割引グループ内にahamo回線が残る場合は、残った家族側の回線数カウントは基本的に維持されます。
一方、povo2.0は、auの家族割プラスやauスマートバリューの 割引対象外で、家族割プラスの回線数カウントにも含まれません。LINEMOも、ソフトバンクやワイモバイルとのブランドをまたいだ家族割引・おうち割光セットの対象外です。家族の中で1人だけオンライン専用プランに移る場合は、本人の料金だけでなく、残った家族側の割引額が変わらないかも確認してください。
③ トータルコスト試算(家族3人・1ヶ月)
「家族で揃える」の効果が最も見えるパターンとして、3人家族で1人あたり月20〜30GB程度を使う前提で試算します。料金はすべて2026年5月時点の公開情報を基にした目安です。 なお、試算では比較しやすくするため、原則として基本料金・家族割・光セット割を中心に計算し、カード支払い割、期間限定キャンペーン、端末代、通話オプション料金は含めていません。実際の請求額は支払い方法やキャンペーン適用状況で変わります。
パターンA:家族でMVNO(mineo マイピタ 30GB×3)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| mineo マイピタ 30GB | 2,178円×3 = 6,534円 |
| 家族割(1・2回線目 -55円、3回線目 -165円) | -275円 |
| 合計 | 約 6,259円/月 |
固定回線とは独立して計算できる、シンプルな構成です。
パターンB:家族でドコモMAX(無制限)+ ドコモ光(マンション)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ドコモMAX(無制限) | 8,448円×3 = 25,344円 |
| みんなドコモ割(3回線) | -1,210円×3 = -3,630円 |
| ドコモ光セット割 | -1,210円×3 = -3,630円 |
| ドコモ光(マンション・タイプA、目安) | +4,400円 |
| 合計 | 約 22,484円/月 |
固定回線料金は、マンションタイプAなどの一例として4,400円で試算しています。戸建、別タイプ、プロバイダ、キャンペーン適用状況によって実際の月額は変わります。
スマホ単体では、ドコモMAX 8,448円から、みんなドコモ割-1,210円、ドコモ光セット割-1,210円を引いて、約6,028円/回線です。ドコモ光マンション料金4,400円を家族3人で按分すると、光回線込みでは約7,495円/回線になります。データ無制限に加えて、ファミリー割引グループ内のドコモMAX対象回線どうしの国内通話無料も考えると、ヘビーユーザー家庭にはハマる構成です。
※この試算では、dカードお支払割、長期利用割、ドコモでんきセット割、期間限定キャンペーンは含めていません。
※「無制限」と表記しているプランでも、大量通信時・混雑時・テザリング利用時などに通信速度や利用量の制限がかかる場合があります。実際の条件は各社公式ページで確認してください。
パターンC:家族でY!mobile シンプル3 M(30GB)+ SoftBank Air
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| シンプル3 M 3回線 | 4,158円×3 = 12,474円 |
| おうち割光セット(A) | -1,650円×3 = -4,950円 |
| スマホ3回線合計 | 7,524円 |
| SoftBank Air(基本料金の目安) | +5,368円 |
| 合計 | 約 12,892円/月 |
注1:シンプル3 M は2026年5月時点では税込4,158円です。2026年6月2日以降、月額基本使用料は税込4,378円に改定されます。ただし、2026年6月1日までにシンプル3 S/M/Lが適用されている場合は、2026年12月31日まで「シンプル3 特別割引」により改定前と同額で利用できる場合があります。なお、2026年6月2日以降は、PayPayカード ゴールド支払いの場合にPayPayカード割増額特典220円が適用される場合がありますが、「シンプル3 特別割引」とは重複適用できません。実際の割引後料金は契約時点の公式料金表で確認してください。シンプル3 Mはおうち割光セット(A)の対象で、家族割引サービスとの併用は不可なので、ここでは光セット側を採用しています。
注2:SoftBank Airは端末代・キャンペーン・割引条件は契約時期により異なるため、実際の支払額は公式で確認してください。
パターンD:オンライン専用プラン(ahamo×3)+ 別の固定回線
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ahamo 30GB | 2,970円×3 = 8,910円 |
| 家族割なし(割引対象外) | 0円 |
| 固定回線(一般的なマンション光、目安) | +4,400円 |
| 合計 | 約 13,310円/月 |
「単純な月額の安さ」ではパターンA(MVNO)に次ぐ低さですが、5分以内の国内通話込み・国内利用分と合わせて海外でも30GBまで利用可能(15日を超える海外利用では速度制限あり)・1人あたり30GBをシンプルに使える、という観点でドコモ系の中では有力です。
ここまでで見えるのは、「家族でキャリアにまとめてフル割引」vs「家族でMVNOに揃える」では、ヘビーユース寄りならキャリアにもメリットがあり、月額料金を抑えたい家庭ではMVNOが安くなりやすい、ということです。 「家族で揃えるとどこでも安くなる」というのは半分本当で半分は誤解で、使うGB数や固定回線の有無で結論は逆転します。
④ 家族の中で乗り換えるときの落とし穴
落とし穴1:人数カウントが減って割引額が下がる
docomo / au / SoftBank の家族割は、いずれも 2回線で割引額が小さく、3回線以上で大きく なります。家族3人で全員 ドコモMAX の家庭から1人が ahamo に切り替えるとどうなるかというと、ahamo はカウント対象なので 残り2人の割引額は -1,210円のまま です。一方、povo や LINEMO に切り替えると 残り2人は「2回線」扱いに戻り、1人あたり -550〜-660円に縮む可能性があります。
家族全体で見ると、本人のオンライン専用プラン化で浮く金額の方が大きく、トータルでは下がることが多いです。ただし、残った家族側の割引額が変わる場合は、思ったほど下がらないこともあります。
落とし穴2:光セット割の対象外プランに切り替えて固定回線が浮いて見える
ドコモ光・SoftBank 光・au ひかり等の固定回線は、スマホ側のセット割を前提に契約していると、スマホを乗り換えたあとにセット割込みで見たお得感が下がることがあります。たとえばドコモ光だけ残して家族全員 ahamo に移ると、固定回線の月額は変わらないのに、ドコモMAXなどの対象プランで受けていたドコモ光セット割(1回線あたり税込1,210円/月)が消えます。
家族全員でオンライン専用プランに切り替える場合は、スマホ料金だけでなく、固定回線の月額や契約条件もあわせて見直すと、家族全体の通信費をさらに下げられる可能性があります。
落とし穴3:UQ の旧プランは新規受付終了、現行プランで割引対象を確認
UQ mobile の旧「トクトクプラン」「コミコミプラン+」「ミニミニプラン」は2025年6月2日で新規受付終了しています。新規契約で割引前提に組む場合は、現行のトクトクプラン2/コミコミプランバリューなどについて、家族セット割・自宅セット割の対象可否を公式ページで確認してください。
落とし穴4:Y!mobile は家族割とおうち割が併用不可
Y!mobile の家族割引サービスとおうち割光セット(A) は どちらか片方のみ適用 で、両方は併用できません。3人家族で全員シンプル3 M なら、固定回線がある場合は おうち割(-1,650円×3)、ない場合は家族割(-1,100円×2、主回線は割引なし)の方を選ぶことになります。
⑤ よくある誤解:オンライン専用プランに変えても家計全体で下がらないことがある
最後にもう一つの注意点として、「自分だけオンライン専用プランに切り替えれば確実に安くなる」とは限らない ことを書いておきます。
たとえば父親がドコモMAXからahamoに変更する場合、ahamoは みんなドコモ割の月額割引対象外 ですが、ファミリー割引グループに入っていれば 回線数カウントには含まれます。そのため、母と子が引き続きドコモMAXを使っている場合、2人の「3回線以上」の割引額は基本的に維持されます。
この場合、本人の比較は、ドコモMAX 8,448円から、みんなドコモ割-1,210円、ドコモ光セット割-1,210円を引いた約6,028円と、ahamo 2,970円の差額で考えるのが自然です。本人分だけで見ると、約3,058円/月の削減になります。
一方、povo2.0は、auの家族割プラスやauスマートバリューの割引対象外で、家族割プラスの回線数カウントにも含まれません。LINEMOも、ソフトバンクやワイモバイルとのブランドをまたいだ家族割引・おうち割光セットの対象外です。povo2.0やLINEMOなど、回線数カウントの対象外になるブランドへ移る場合は、残った家族の回線数カウントが3回線から2回線に下がり、割引額が小さくなる可能性があります。
「自分の通信費」だけで考えると違和感がなくても、家計を一緒にしている家族がいるなら、家族全員の毎月明細を1枚にまとめて、乗り換え前後で並べてみる のがいちばん確実です。
まとめ
家族割・光セット割は、ブランドごとに「割引額」「対象プラン」「光回線の縛り」「人数カウントのルール」が異なります。共通して言えるのは、以下の3点です。
- 2回線では割引額が小さく、3回線以上で本領発揮する会社が多い(docomo / au / SoftBank の対象プランでは、3回線以上で1回線あたり最大-1,210円/月の割引になるケースがあります)
- オンライン専用プラン(ahamo・povo・LINEMO)に乗り換えるなら、本人の料金だけでなく、家族側の割引額と固定回線の月額もあわせて確認する
- MVNO(mineo・IIJmio)の家族割は1人あたり -100円前後と控えめで、もともとの基本料金が安い分、絶対額の節約効果は元プランの安さに依存する
「家族で揃えると絶対お得」というよりは、自分の家族構成と月のデータ使用量に合うブランドを選んだ結果、家族割が乗ればさらに少し下がる という順序で考えるのが、後悔の少ない選び方です。
あわせて使うと便利
家族構成・月のギガ数・光回線の有無を入れて、家族割や光セット割を加味した状態の月額を、登録プランから横並びで見られるツールを公開しています。 スマホ料金比較ツール → sim.tool-koubou.com 家族全員分をまとめて試算するのが面倒なときに使ってください。よくある質問
- 家族割と光セット割で月いくら下がる?
- ブランドにより差があります。docomo・au・SoftBank の対象プランでは、3回線以上のグループで1回線あたり 最大1,210円/月 の家族割引と、光セット割で1回線あたり1,100〜1,210円/月の割引が乗ります。Y!mobile はおうち割光セット(A)で 1,650円/月。UQ mobile のトクトクプラン2は自宅セット割1,100円+au PAYカード支払い割220円+家族セット割550円(自宅セット割と家族セット割は同一回線で併用不可)。mineo は2回線以上で各回線-55円/月(デュアルタイプ3回線目以降は-165円)、IIJmio は1回線あたり-100円/月と控えめです。
- ahamo・povo・LINEMO は家族割の対象になる?
- 本人の月額割引対象にはなりません。ただし、ahamo は「みんなドコモ割」の回線数カウントには含まれる ため、家族2人がドコモMAX を使っていて1人が ahamo に変更しても、残り2人は「3回線あるグループ」として最大1,210円/月の割引対象になります(ahamo本人は割引なし)。一方、povo2.0 は au の家族割プラスや auスマートバリュー の対象外で、家族割プラスの回線数カウントにも含まれません。LINEMO もソフトバンク・ワイモバイルとのブランドをまたいだ家族割引・おうち割光セットの対象外です。
- 家族3人で月20〜30GBずつ使う場合、いくらになる?
- 概算で次のとおりです。①家族でmineo マイピタ30GBに揃える場合:合計 約6,259円/月(家族割適用後)。②家族でドコモMAX+ドコモ光(マンション)の場合:スマホ3回線分が合計18,084円、光込みで 約22,484円/月。③Y!mobile シンプル3 M×3+SoftBank Air:合計 約12,892円/月。④ahamo×3+別の固定回線:合計 約13,310円/月。いずれも基本料金・家族割・光セット割を中心とした目安で、カード支払い割やキャンペーン、端末代、通話オプションは含めていません。
- Y!mobile の家族割引サービスとおうち割光セット(A)は併用できる?
- 併用できません。どちらか片方のみが適用されます。3人家族で全員シンプル3 M なら、自宅にSoftBank光/SoftBank Airがある場合は おうち割光セット(A)(-1,650円×3=-4,950円)、ない場合は家族割引サービス(2回線目以降-1,100円×2=-2,200円、主回線は割引なし)を選ぶことになります。家族割引サービス、おうち割光セット(A)、おうち割でんきセット(E) の3つは重複適用不可で、シンプル3 S は おうち割でんきセット(E) の対象外です。
- 1人だけオンライン専用プランに切り替えると、家族の割引はどう変わる?
- ahamo に切り替える場合は、回線数カウント対象なので残り家族の人数カウントは維持され、3回線グループのまま最大1,210円/月の割引が残ります。一方、povo2.0 や LINEMO に切り替えると 回線数カウントの対象外 になるため、残った家族は「2回線」扱いに戻り、1人あたりの割引額が550〜660円程度に縮む可能性があります。家族全体で見るとオンライン専用プランで浮く金額の方が大きく、トータルではほぼ下がりますが、家族側の割引額が変わる点は明細で確認した方が安心です。
- UQ mobile の家族セット割と自宅セット割は併用できる?
- 同一回線では併用できません。両方の条件を満たす場合は 自宅セット割(-1,100円/月)が優先 して適用されます。家族セット割は-550円/月、自宅セット割は-1,100円/月で、対象は主にトクトクプラン2です。コミコミプランバリューは家族セット割の人数カウント対象には含まれますが、家族セット割や自宅セット割の月額割引対象ではありません。割引前提でUQ を選ぶ場合は、トクトクプラン2 が候補になります。
- MVNO の家族割はキャリアと比べてどう違う?
- MVNO の家族割は控えめです。mineo は2回線以上で各回線-55円/月、デュアルタイプ3回線目以降は-165円/月(最大5回線、三親等以内・同性パートナーや事実婚も対象、マイそく スーパーライトは対象外)。IIJmio は音声SIM/音声eSIM 1回線あたり-100円/月(最大5回線、同一mioID内が対象、IIJmioからの案内メール受信設定が有効であることが条件)。もともとの基本料金が安いMVNO 同士で揃える場合、絶対額の節約効果は元プランの安さで決まり、家族割そのものの影響は小さくなります。
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※ 本記事の料金・割引額・条件は2026年5月時点の各社公開情報を基に作成しています。実際の料金・適用条件は変動する可能性があります。最新情報は必ず各社公式サイト(NTTドコモ / au / SoftBank / UQ mobile / Y!mobile / mineo / IIJmio)でご確認ください。